〒150-0012東京都渋谷区広尾5-1-10GSハイム広尾403
Tel.03-6427-1388 Fax.03-3407-9707

 TOP>映像メディア教材>うつ病のための認知行動療法
映像メディア教材 カウンセリングツール 医療機関紹介 代理店契約 プレスリリース 会社概要

うつ病治療のための認知行動療法
Cognitive-Behavior Therapy for Depression
ジャクリーン・B・パーソンズ博士
ジョーン・デヴィッドソン博士
マイケル・A・トンプキンス博士

日本語版監修:
大野 裕
 慶應義塾大学教授(保健管理センター) 慶應認知行動療法研究会代表
慶應認知行動療法研究会
 射場 麻帆 菊地 俊暁 佐渡 充洋 宗 未来 中川 敦夫 藤澤 大介 渡邉 義信 (50音順)

■DVD
■全5巻セット
■商品コード DA-1005
■\154,286(税込)
■解説書・記入様式付

「うつ病のための認知行動療法DVDシリーズ」は、経験により裏付けられた理論主導型の認知行動療法を、5部構成で紹介するものです。このシリーズは精神・心理臨床領域の専門家を対象としております。各巻ではうつ病のクライアントのケースに沿った面接治療場面を実演し、それぞれのケースに合わせ認知行動療法に基づいた明確なガイドラインを収載していますので、重要な臨床技法を体系的に一歩一歩学ぶことができます。

5巻の全てにおいて、うつ病のための認知行動療法の基本要素を説明しておりますが、その他不安障害、物質濫用、慢性痛、摂食障害、夫婦関係の問題など、数多くの精神障害および内科的障害の治療として認知行動療法は有効です。

このDVDは、経験により裏付けられた方法を教授することを大きな目標としています。

第1巻の「症例の概念化と治療計画」では、個々の症例に対し標準法を体系的かつ経験主導的に適応させていく方法をご紹介します。

第2〜4巻では、経験により裏付けられたうつ病のための認知行動療法について、その中心要素(症例の概念化と治療計画、治療セッションの構造、思考記録表の使用、うつへの活動記録法の利用)を学習します。



従来のビデオよりさらに学習に利用しやすいようDVDでの発売といたしました。大学、大学院でのカリキュラムや臨床家の研究教材をはじめカウンセラー研修等に幅広くご活用ください。

認知理論をまとめた解説書には、認知行動療法の中心要素にそった日本語版の治療書式が掲載されておりますので、臨床場面での実践に役立ちます。



主な内容

第1巻:症例の概念化と治療計画
  Individualized Case Formulation and Treatment Planning
 分数46:55
1概要の説明
2(a)症例の概念化の定義
 (b)症例の概念化が必要な理由
 (c)症例の概念化と治療計画 具体的な内容
 (d)デモ
3ディスカッション
--------------------------------------------------------------------------------
第2巻:治療セッションの構造  Structure of the Therapy Session
 分数47:18
1概要の説明
2(a)認知行動療法セッションの治療要素
 (b)理論的根拠と理論的背景
 (c)アジェンダ設定のガイドライン
 (d)3つの構成要素のデモ
 (e)ホームワーク設定のガイドライン
 (f)セラピーセッション終盤のデモ まとめ、ホームワーク設定、ガイドライン
3ディスカッション
--------------------------------------------------------------------------------
第3巻:思考記録表の使用  Using the Thought Record
 分数51:58
1概要の説明
2(a)理論的根拠
 (b)2つの使用法
 (c)具体的なガイドライン
 (d)デモ セッション解説
3フォローアップとディスカッション
--------------------------------------------------------------------------------
第4巻:うつへの活動記録法の利用  Activity Scheduling
 分数44:16
1概要の説明
2(a)活動記録法の理論的根拠
 (b)活動記録の焦点 時間
 (c)活動記録の焦点 活動
 (d)具体的なガイドライン
 (e)ロールプレイ Kristenの例
 (f)ロールプレイ患者からのフィードバック
 (g)活動記録法は誰に有用か?
3ディスカッション
--------------------------------------------------------------------------------
第5巻:スキーマの変え方  Schema Change Methods
 分数44:15
1概要の説明
2(a)スキーマの定義
 (b)理論的な理由づけ
 (c)臨床的な理由づけ
 (d)ポジティブ
 (e)PDLの作成-ガイドライン
 (f)PDLの作成デモ
 (g)PDLのレビュー
 (h)PDLのレビューデモ
3ディスカッション

出演
ジャクリーン・B・パーソンズ博士
カリフォルニア大学サンフランシスコ校 精神医学部臨床助教授
2004年世界行動療法認知療法会議(神戸)招待講演者。サンフランシスコ・ベイエリア・認知療法センターのセンター長1995年APA制作「心理療法ビデオシリーズ」では認知行動療法(CBT)について紹介米国で認知行動療法家として15年以上臨床実践を展開。現在 幅広く活用されている基礎学習テキスト「実践的認知療法:事例定式化アプローチ」(1993年)金剛出版刊(大野裕訳)の著者。CBTの成果及びプロセスをテーマに膨大な数の臨床研究論文を発表

ジョーン・デヴィッドソン博士
カリフォルニア大学バークレー校 心理学部臨床助教授。
サンフランシスコ・ベイエリア・認知療法センター臨床業務部長。感情障害や不安障害の治療を専門とした認知行動療法家として活躍。臨床指導主事として認知行動治療の実践を学ぶ大学院生たちの指導にあたる

マイケル・A・トンプキンス博士
カリフォルニア大学バークレー校 心理学部臨床助教授
サンフランシスコ・ベイエリア・認知療法センター職業訓練部長として活躍。子どもを対象に不安障害や感情障害を専門としCBTに関する書籍・論文多数

ホームーページより御購入
PDF形式(10k)をダウンロードし、FAXにて御購入



Copyright (C) Japan Institute for Psychotherapy. All Rights Reserved.